【そば・うどん玉手箱】 そば・うどん店「開業」 1年前~

■期限付きの目標を立てて 「今やるべきこと」 を知る

期限付きの目標を立てて「今やるべきこと」を考える

とにかく、ここからがスタートです。どんな困難・苦難に負けない強い気持ちをここで作っておくことが必要です。またオープン日をきめて、そこから逆算して【今やるべききこと】を計画していくことがおすすめです。タイムスケジュールをつくるのも有効です。

「よくある失敗」

最初の計画通りにはうまくいかないのが当たり前なものです。金銭的にも、時間的にも、気持ち的にも余裕を持って計画することが必要です。 また、将来お店をある程度の規模や店舗数までもっていきたいのか?個人経営店的なやり方でいくのか?自分の考え方、ポリシーを明確にしておかないと自分に都合のよい言い訳ばかりで、最終的には失敗と言う結果になりかねません。

「意外なポイント」

良く言われることですが、ノートを造っておくこと。自分の得意とする部分・弱点の再確認も大切です。 自分がなにがしたいのか?どんなお店をしたいのか?明確にしましょう。

■お店のコンセプトを決める

【自分が行きたい店】を作ろう(お客さんの立場で)

「飲食店の命」ともいえるお店作りのコンセプト。「業態をどんな風にするのか?」「顧客層はどんなところにターゲットを絞るのか?」「看板メニューは何なのか?」など具体的なお店作りの根本を決めます。「もし自分がお客さんの立場だったら、自分のお店に来たいだろうか?」「どんなところに魅力があると思うだろうか」といった客観的な視点も必要です。

良くある失敗

実際「お客様がたべたいものを」「お客様の要望で」とばかりに、あれこれと特徴のないメニューを増やしてしまうと・・何が売り物かわからなくなってしまう結果に・・「繁盛店はコンセプトがしっかりしている」ということを肝にめいじて・・「芯になる」「核になる」商品メニューをもつこと。

「意外なポイント」

「頭でっかち」に成らないこと・・厳しい言い方ですが、自分の経営するお店と自分の理想のお店は違うということを勘違いしないように・・無理をすると後でつらくなります。自分のキャラクターを知ることが大切です。例えばお酒が飲めない人に「酒呑み向け」のメニューは出来ないとは言いませんが難しい問題です。なぜなら「御酒呑み」の心情や「間合い」がわかりにくいからです。そういう場合の対応策を列挙しておきましょう。

■事業計画を立てる

オープン後の経営まで考えると息の長い事業ができる。

あくまでお店のオープンは通過点です。資金計画、投資計画、売り上げ計画、返済計画など自分のやろうとしている事業がきちんと成り立つことを数字的に証明できるものを用意しましょう。融資担当者・不動産会社・大家にも渡せるものを作りましょう。

良くある失敗

「数字が苦手だから・・」とか「開業は勢いだ」事業計画がおろそかになる人に多いパターンです。特に気をつけなくてはいけないパターンは「料理が美味しければお客さんは来る」という人です。いずれのパターンも経営者としては失格になります。 融資申請の際には計画書を提出するが、不備を指摘されて希望額が減額されることもありえます。特に融資を受けようとしている人や借り物件での事業は実際の目標数字の85%ぐらいの値で余裕ある計画が、意外な問題点が生じたときに余裕を生みます。 個人店のこだわりの店の場合、しかも立地条件が悪いところでの開業は、計画はさらに厳しめに見ておいたほうが長く商売を続けられるポイントになります。

「意外なポイント」

意外に自分より周りの方がよく理解しているものです。あまり悲観的な意見ばかり耳に入れるのも問題ですが、他人の意見も参考にメモして、その際の対応策も考えておくといいかも知れません。 また、開店までの過程をブログにしておくのも一つの方法です。

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